今日は、歌舞伎座昼の部・通し狂言「仮名手本忠臣蔵」へ。昼の部Aプロ、迂闊にも三階席を買いそこねまして…でもあきらめきれない!!という事で、一幕席で3幕鑑賞してきました。
しかし、これが大当たり。幕に合わせてお席を選べたので大大大満足。
口上人形が最後に「大星由良之助 片岡仁左衛門」と配役を紹介すると、場内からは割れんばかりの拍手。仁左衛門さんの大星由良之助には、ただただ涙涙…美しい。
若い時には、感じきれなかった作品の奥の深さを感じております。
松緑さんの高師直と勘九郎さんの塩冶判官が、これからどう熟していくのか楽しみです。
物語の続き夜の部は、Bプロをチョイス。後日三階席で鑑賞します。