今日は、久しぶりに四代目の舞台。
歌舞伎スペクタクル『不死鳥よ 波濤を越えて―平家物語異聞―』を観てきました。
壇ノ浦の戦いで戦死したとされる平知盛が海を渡り、幻の都ローランに落ち延びたという大胆な設定と、歌舞伎に歌劇の演出が盛り込まれた“歌舞伎レビュー”
44年ぶりの公演!何故今再演なのだろう…という個人的検証も兼ねての観劇。
時代に合わせて演出の変更もあると思いますが、メッセージ性はもちろんの事、無駄がなくスピード感ある作品そして美しい作品だなぁと個人的に思いました。たくさんの刺激をもらいましたよ。舞台はいいですね。
明日は、歌舞伎座昼の部に行ってきまーす。