音日記 · 02/03/2020 節分 月も朧に白魚の 篝もかすむ 春の空 冷てえ風にほろ酔いの 心持ちよくうかうかと 浮かれ烏のただ一羽 ねぐらへ帰る川端で 竿の雫か濡れ手で粟 思いがけなく手にいる百両 おん厄払いましょう 厄おとし ほんに今夜は節分か 西の海より川の中 落ちた夜鷹は厄落とし 豆だくさんに一文の 銭と違って金包み こいつは春から 縁起がいいわえ tagPlaceholderカテゴリ: